食生活が招く薄毛とは、大まかに分けて

1、「脂質(脂肪分)」の過不足による頭髪環境の悪化

2、その他の発毛・育毛への悪影響を及ぼす
「体内環境・発毛メカニズムを壊す」栄養素の摂取

3.そして、「ミネラル」を中心とした
「発毛・育毛に必要な」栄養素の不足

以上の3つを、主要因として挙げることができます。

脂質のバランスが鍵を握る

「脂分」は頭皮環境のに影響する、「皮脂」の分泌に大きな影響を与えます。

自分の頭皮環境は、皮脂が多すぎるの・少なすぎる
その状況・度合いによっても、結果に違いが出ます。

通常の平均的な肌質の場合や、皮脂が多い場合は
脂質のとり過ぎによって皮脂が過剰分泌になり
「脂漏性(しろうせい)脱毛症」を引き起こし

脂質が不足している場合は、頭皮が乾燥することによる
「ひこう性脱毛症」を引き起こします。

男性の脱毛症は、皮脂が多すぎることによるものが多く
女性の場合は、皮脂が少ないことによるものが多いという傾向があります。

この皮脂が増える最たる原因が、高脂質の食事やジャンクフードなどの
「悪質な脂質」を慢性的・継続的に過剰摂取していることによるものですが
あまりにも脂質・皮脂が足りないことは、それはそれで問題でもあるのです。

発毛に悪影響を与える栄養素

「たんぱく質」の過剰な摂取は、「脂質を酸化させる酵素」を発生させてしまいます。

また「動物性たんぱく質」には、もれなく脂質も含まれる食材が多く
同時に過剰摂取することで、脂質の酸化と皮脂の過剰分泌の2つのリスクを発生させます。

砂糖の過剰摂取に関しても、男性ホルモンの一種である「アンドロゲン」という
「ステロイドホルモン」を発生させます。

アンドロゲンには、薄毛の直接的な原因となる
「ジヒドロテストステロン」も含まれ、余計な要素が増えることになります。

不足することで抜け毛を招く「ミネラル」

栄養過多と呼ばれる現代ですが、毛髪の元となる
「ミネラル」が不足している人が意外に多いです。

ミネラルは「毛髪を作る」と考えた際に
毛髪を構成する、一番大切な要素になります。

食事における、野菜や海藻類の欠如が原因であり
これらは特に男性に多い傾向があることも事実です。

日々の食生活から抜け毛を食い止める

薄毛の改善特に頭皮環境の改善にとって、食生活の改善は必要不可欠です。

また薄毛対策としては、日常的にできて
お金のかからない、非常に少ない対策の1つでもあります。

薄毛だけでなく、健康のための基本中の基本である
「体質改善」の元、食事の改善をしっかり見直しましょう。

そのために意識したいこととしては、
「摂るべき栄養素」と「控えるべき薄毛要因」です。

「髪の毛の素材」となる栄養素を摂取する

まずは、「毛髪の為に摂るべき栄養素」を解説します。

髪の毛そのものを構成する「ミネラル」「アミノ酸」
当然欠かすことの出来ない栄養素になります。

よって、それらの栄養を効率よく摂取できる

  • 野菜類
  • 海藻類

からの「ミネラル補給」

  • 魚介類
  • 大豆食品

といった、良質なたんぱく質を含む食材からの
「アミノ酸補給」が食事内容の改善のベースになります。

「ヨウ素」は甲状腺の機能を正常にし
それによって、「リンパ液」の流れもスムーズになります。

リンパ液等の「体液」の循環も発毛・育毛環境にとって
非常に重要であり、その流れを改善することによって
摂取・分解された栄養素を、体中に届けやすくなります。

また、その他にも血液をサラサラにして
悪質な脂質・たんぱく質の分解を助ける

  • たまねぎ
  • セロリ

といった、「独特の風味」のある野菜というのは
他の食材に比べて、ヨウ素を豊富に含んでいる傾向があります。

ミネラルの一種である「亜鉛」は、「強い毛髪」を作るために欠かせない栄養素であり
細胞や良質なホルモンも活性化するため、男性にとっては非常に大切な栄養素です。

また、育毛に欠かせない栄養素の1つに「ノコギリヤシ」があります。

このノコギリヤシは一般の食材から摂取することが難しい
唯一の発毛・育毛栄養素であり、最も効果的な栄養素でもあるので
これだけはサプリで補うことをおススメします。

これらの栄養素を取り入れることが、元気な髪を「作る」ための第一歩です。

髪のために避けるべき食べ物

次に、「控えるべき栄養素・成分」を紹介します。

これはそのまま「薄毛を招く成分」とも言えるものであり
ファーストフードやジャンクフードに含まれる、悪質な油はもちろん
他にも様々な食事内容が薄毛を招く要因になります。

「たんぱく質」と「糖」が落とし穴になることも

脂質は主に、「皮脂」という目に見えるリスクを増やしますが
意外にも「たんぱく質」や「糖分」が、頭髪に悪影響を与えることもあります。

毛髪の元となる、アミノ酸の元はたんぱく質であり
人間の体を構成するために、無くてはならないものです。

しかし「動物性たんぱく質」の過剰摂取によって
薄毛を促進する酵素が、過剰に分泌されることが
分かっており「過不足なく摂取する」ことが重要です。

よって、たんぱく質を摂取する際は
出来るだけ「植物性たんぱく質」を意識して摂取しましょう。

また、糖質は「アンドロゲン」という
「超強力な男性ホルモン」の生成を促します。

このアンドロゲンは、特に「若ハゲ」に大きく影響するといわれており
若年層の薄毛で悩む人は、特に注意が必要になります。

少しの工夫で避けることができることも多い

たんぱく質や、糖分を含まない食事を摂る事は
現実的には、非常に難しく・不便ですが
食事嗜好を変えるだけで簡単に出来ることもあります。

牛肉や豚肉などの「動物性たんぱく質」を控えて、
豆腐や、納豆などで「植物性たんぱく質を」摂取する工夫や

ブドウ糖の不足を補うために、糖質はなるべくフルーツで摂る等

ちょっとした工夫で簡単にでき、それに伴い体調も良くなってくるため
意外と長く続けることができる習慣です。

脱毛につながる「酵素」を抑制する

テストステロンに働きかけ、最終的に「ジヒドロテストステロン」へと
変化させてしまうこととなる「酵素」を抑制するためには、

  • アーモンドなどの豆類
  • オリーブオイル

等が有効です。

植物性油を「オリーブオイル」に変えたり、お酒を飲む際のおつまみを
「ナッツ類」にしてみたりと、少しの工夫で改善に近づくことができます。

血流の悪化を防ぐ

薄毛の大敵である、

  • 悪質な(過度な)脂
  • 悪質な(過度な)動物性たんぱく質
  • 過剰な糖分

以上は、それぞれアプローチは違えど

  • 頭皮環境
  • 発毛環境
  • 育毛環境

頭髪の状況を左右する様々な要素に悪影響を及ぼす危険性があり
共通していることは、血液の流れを悪化させることです。

血流が悪化していること自体も、頭髪環境全体にデメリットであり
血流が悪いことによって、サプリや育毛剤の効果も薄れてしまいます。

悪化させない」ことだけではなく、
効率よく「良化していく」ことも、しっかり考えましょう。